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囲んで話す
演劇のワークショップ
ワークショップを行います。2019年4月から1年間、毎月開催していこうと思います。
「集まる」ということを、もっと気軽に行えたらと思っています。というのも以前から「集まる」ことに重たさを感じます。何かしっかりとした目的意識がなければ人を集めてはいけないというような、あるいは用意された目的にノれなければ集まってはならないと思ってしまうような、そうした重さというか固さというか、集まり難さ。
いま、そうではない集まり方を想像します。つまり「先に」目的があって集まるのではなく、なんとなく集まり、集まってしまったことの目的を「後から」考えるような集まり方。
目的を用意し、そこにノれるかどうか、別の言葉で言えば「敵か味方か」を問い、また問われるような二者択一の固い世界とは別に、もっとゆるやかな世界において表現を、あるいは生きることを考えられたらと思います。
内容としては、自分の最近感じていることや、自分がなぜいまここにいるのかということを、みんなで話しながら少しずつ確かにしていきます。その後で、話しながら得られた感覚をたよりに、小規模ながら発表を行います。いくつかテキストを用意しておこうと思うので、そのリーディングを行って発表としてもよいですし、なにか別のかたちでの発表を行ってくださっても構いません。自分なりにできる小さな表現をやってみる場です。
気軽であれたらと思うので、いつでも参加できるよう毎月開催してみます。期間が短いとタイミングが合わないかもしれないので、1年間続けてみます。
どうぞ、どなたでもご参加ください。また、何度ご参加くださっても構いません。目的を持っていらっしゃるのでも、なんとなくのご参加でも構いません。誰が来ようが来まいが1年間はワークショップを行います。
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