スタッフプロフィール
演出:黒木 洋平
2013年より演劇活動を開始し、2015年からは演劇ユニット「亜人間都市」を立ち上げ主宰・劇作・演出を行う。マジックリアリズム文学、不条理文学の影響と、早稲田大学人間科学部において学んだ心理学、人類学、哲学、とりわけ西洋科学的な合理主義批判に基づき、幽霊、胎児、動物、神などの「人間ではないもの」への想像力から演劇的状況を立ち上げる。
照明・美術制作:小駒 豪
1983年東京生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、飴屋法水、生西康典の現場に主にスタッフとして関わる。近年は、立川貴一、犬飼勝哉、バストリオ、鈴木健太、武本拓也、などの現場に主に、照明として関わっている。他に、小さな店舗の内装も作る。
衣装:大地 アクビ
12月18日生まれ 東京都在住
過去に別名義で、早稲田小劇場どらま館×遊園地再生事業団『14歳の国』、西由良監督・脚本『おもいでから遠く離れて』等の衣装を担当。写真も撮影したりしています。
制作協力:黒澤 たける
持ち前の明るさで数々の公演制作を手掛ける。カンパニーの今後の展開を一緒に考えるのを好む。ゆうめい制作場に主にスタッフとして関わる。
音楽・音響:増田 義基
安全で安心な音響を心がけています。好きな言葉は「なにも問題がない」
映像やインスタレーションなどの音楽制作・サウンドデザインなどを行う。トランスジャンルな合奏音楽を作る「かさねぎリストバンド」の主宰。
映像:海野 林太郎
1992年東京生まれ。 美術作家、マテリアルショップ・カタルシスの岸辺 運営者。主な展覧会に「風景の反撃 /
執着的探訪」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2019年)、「TOKYO2021 un/real engine ――
慰霊のエンジニアリング」(カタルシスの岸辺、戸田建設本社ビル、2019年)、
「サスペンデッド・エクスプローラー!」(EUKARYOTE、2018年)など。ミュージックビデオ 長谷川白紙「草木」監督
パンフレットデザイン:片岡 真優
1996年生まれ。広島県出身。言語コミュニケーションと言葉からひらける空想の可能性を模索して、声と身体と言葉のパフォーマンス作品や演劇作品の集団制作を行う。クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスを踊っていた経験から大学でダンスやパフォーマンスの制作に取り組む。在学中に演劇に興味を持ち、上演について集団で考える「園」を立ち上げ、演出、脚本、俳優をつとめる。卒業後は、演劇や音楽ライブなどの上演芸術を外的視点から捉えて発信していくことを志向し、他団体の企画・制作・運営にも携わっている。